どうも!コウちゃんです!
この記事ではこのような疑問にお答えします。
<この記事からわかること>
- 起業に学歴は必要ないという理由
- 低学歴でも起業して成功する人の特徴
- 起業する際にどうするべきか
この記事を書いている僕の学歴は中卒で、現在はフリーランス(個人事業主)として収入を得ていて活動年数は4年ほどになります。
そんな僕ですが個人事業主として開業届等を出しており、会社設立という立派なものではありませんが、個人事業主という立場から起業について解説していきたいと思います。
低学歴の人で起業について興味のある人には参考になる記事になっているので、是非とも読んで頂ければと思います。
それでは紹介します。
目次
起業に学歴は必要ない理由3つ
起業に学歴は関係ない理由を3つ紹介します。
理由①:単純に低学歴でも起業は出来る
理由②:起業して売り上げを上げるのに学歴は必要ないから
理由③:ビジネスの場でいちいち学歴を気にする人なんていない
具体的には上記通りで、それぞれの理由を解説します。
理由①:単純に低学歴でも起業は出来る
低学歴でも起業できる理由は学歴に関係なく起業が可能だからです。
そのままですが、低学歴でも起業できる1番の理由はこれです。
実例は聞いたことがありませんが、おそらく中学校を卒業していない小卒の人でも起業はできると思います。
それくらい起業に学歴は関係ありません。
理由②:起業して売り上げを上げるのに学歴は必要ないから
起業することが出来たとして、会社の売り上げを上げる際に学歴は必要ありませんよね。
中卒だろうと大卒だろうとビジネスの場では公平で、より消費者に寄り添える方が売り上げを上げることが出来ます。
なので低学歴だから売り上げが低いだとか、高学歴だから高い売り上げが保証されるなんてことはあり得ないのです。
学齢に関係なく消費者のニーズを満たすことが出来る経営者だけが生き残れるのです。
理由③:ビジネスの場でいちいち学歴を気にする人なんていない
ビジネスの場でいちいち学歴を気にする人なんて居ませんよね。
なので起業する際も起業してからも低学歴という肩書きが邪魔になる事はないでしょう。当然の話ですが、起業をする人のほとんどの目的は消費者のニーズを最大限満たすこと、そのことでお金を儲けることだと思います。
で、学歴がないことでそれらの目的に何の支障も出ないことを、現在社会に出て働いているほとんどの人は理解しています。
なので起業する際も起業してからも、低学歴という自分の経歴が邪魔になることはほぼ間違いなく無いと言っても良いでしょう。
むしろ低学歴から起業するのであれば、低学歴という自身の経歴を気にしてしまうメンタルの方がよっぽども問題かもしれません。
低学歴でも起業して成功する人の特徴
僕の主観になりますが、低学歴でも起業して成功する人の特徴を紹介します。
- リスクを恐れない
- 世の中にないものを生み出す
- 良い意味で常識がない
上記の通りです。それぞれの理由を深堀りして解説していきます。
リスクを恐れない
低学歴に限った話ではありませんが、起業をする際にリスクを恐れない人は成功しやすいですね。
ビジネスは基本的に競争です。なので他のライバルに負けないようにするには時にある程度のリスクを背負って勝負しないといけない場面が出てきます。
その際にリスクを背負って勝負出来るか、それともリスクを恐れて足踏みをしてしまうかで、その事業が成功するかしないかの大きな分かれ目になることがあります。
そしてそのような勝負すべき時を見抜き、適切なタイミングと適切なリスクを背負える起業家は成功してますね。
またそのような人たちはリスク犯さないことが最もリスクの高いことだということを理解しているのです。
世の中にないものを生み出す
特に起業して大きく成功している人に多いのですが、まだ世の中には無いニーズのあるサービスや商品を生み出せる経営者は成功している人が多いです。
理由としては簡単で、ライバルがいない状態で市場を独占できるからです。なのでニーズがあるサービスや商品であればあるほど大きく稼げる、つまり成功しやすいということになります。
ここ最近の有名な例としては、ZOZOTOWNの前澤社長が良い例で、ZOZOTOWNのゾゾスーツなんかはまさに、まだ世の中に出回っていないニーズのある商品だったので大変な利益や知名度アップに貢献した商品だったと思います。
なのでZOZOTOWNほどとは言いませんが、まだ世の中に無いサービスや商品を提供できる経営者は成功している人が多いですね。
良い意味で常識がない
成功している経営者は良い意味で常識が無い人が多く、常識に対して常に疑っている人が多いです。
これは僕の予想ですが良い意味で常識が無いので、先ほどの「世の中に無いものを生み出す」ことが出来たり、何か斬新なアイデアを生み出すことが出来るからではないかと考えてます。
こちらもZOZOTOWNの前澤社長を再び例にあげて紹介すると、一時期かなり話題になったのがZOZOTOWNのツケ払いですね。
支払いを 2 ヶ月も待ってくれる、ツケ払いが許されるファッション通販サイトが存在するという・・・https://t.co/MgPRyQSuqp
— ZOZOTOWN (@zozojp) 2017年3月7日
ZOZOTOWNのツケ払いとは簡単にいうと商品を購入しても、その商品の支払いは2ヶ月後で良いという制度です。
多分ですが、普通の常識に囚われてる人であればツケ払いなんてこと思いついたとしても実行しませんよね。
ただこういうことを普通にやってのけるのが成功する経営者です。
前澤社長の例はちょっとスケールが大きいですが、大なり小なり成功している経営者はこういった常識に囚われない良い意味の非常識の人が多いです。
【悲報】起業は成功するとは限らない
非常に残念ですが、起業しても成功するとは限りません。
どんなに努力しても、どんなに資金をつぎ込んだとしても正しい努力が出来ない限りは絶対に成功しないと言えます。
なので目的や方向性を事前に決めておくことが肝心です。
まずは起業する前に事業の方向性などを決める
まずは自分が勝負していく事業の方向性を大体でも良いので決めておきましょう。
ある程度の方向性を決めておくだけでも、ブレることが少なくなるので無駄がなくなります。
例えば、焼肉屋をメインに展開する飲食店で起業するとします。
その時にどういった焼肉屋にしていくのか?格安な路線で事業を進めるか高級な路線で事業を進めていくのか、こういったことを事前に決めておくことで相当な無駄を省くことが出来ます。
ましてや飲食店などの店舗を必要とする商売では、なるべくランニングコストや初期投資をいかに低く抑えるかという点が重要です。
そのため格安路線では商売が成り立たなくなってしまい、高級路線に変更するとなればお店の内装や外観を高級路線に変更する必要が出てきて余計に経費が掛かってしまうでしょう。
なのでこういった無駄な経費や労力を無くすためにも、ある程度で良いので事業の方向性を決めておくと良いです。
最初はスモールスタートから始めよう
ただどんなに素晴らしい事業計画が出来たとしても、思い通りに上手く行かないのがビジネスです。
実際に事業を進めていくうちに新しい問題や改善する部分などが間違いなく発生します。
なので初めから大きく事業展開せずに、まずはスモールスタートで始めましょう。
その方がもし万が一、上手く事業が行かなかった時にリスクを最小限にできる事と、大きな変化にも対応することができるので大きな失敗をせずに済みます。
起業する際はスモールスタートから始めて、低学歴でも成功を目指しましょう。
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