どうも!コウちゃんです!
この記事ではこのような悩みにお答えします。
<この記事からわかること>
- 低学歴でも大手企業に就職する方法
この記事を書いている僕の学歴は中卒ですが、それでも今まで20社以上も就職や転職をしてきました。
中卒の僕でもこれだけ就職や転職をすることが出来たのだから、ほとんどの低学歴の人も大手企業を含めて就職することは可能だと思っています。
なのでこの記事では中卒でも就職や転職に成功してきた僕が、低学歴から就職する方法について紹介します。
目次
企業は低学歴よりも高学歴を優先する事実を受け入れる
低学歴から就職する方法を知る前に、まずは低学歴は高学歴に比べると就職しにくいということを理解していきましょう。
この事実はおそらくひっくり返せない
わかっている人もいるとは思いますが、低学歴は高学歴よりも就職する際に不利になります。
これは僕の経験上や世間の声からしても事実です。
ではなぜ低学歴は就職する際に不利なのかというと答えは簡単で、単純に学生時代に勉強をして来なかったからですね。
なので社会人になって就職してからも多分勉強しない、つまり企業の戦力にならない可能性がある。と企業は判断するのだと思います。
低学歴の立場からしても、企業がそのように判断してしまうのはしょうがないとしか言いようがありませんよね。
ここで無理に学歴は仕事と関係ないと言っても見苦しいだけです。
なのでこの事実はひっくり返せないということを素直に認めましょう。
低学歴が大手に簡単に就職できないのは当然という現実
学歴のない僕らが高学歴に比べて就職するのに不利という事実を素直に認めると、低学歴が大手企業に簡単に就職することが出来ないのは当然だと判断することが出来ますね。
なぜなら、低学歴の人よりも高学歴の人の方が優秀な人が多いから。
企業目線で考えると同じ高い人件費を支払うなら、なるべく優秀な人材に報酬を支払ってなるべく売り上げを伸ばしたいはずです。
なので低学歴から高学歴まで幅広い人材が集まる大手企業では、低学歴よりも高学歴の人を優先的に採用するはずなので低学歴は簡単に就職することが出来ません。
このように企業目線で思考すると高学歴に比べて低学歴が就職するのが難しいのは当然だと判断することが出来ます。
低学歴が大手企業に就職する方法3つ
ただ低学歴でも絶対に大手に就職することが出来ないわけではありません。
もちろん低学歴であっても大手に就職する方法はあり、具体的な方法は以下の3つです。
- とにかく量で勝負する
- 期間工から働き始める
- 就職エージェントを利用する
それぞれ詳しく解説します。
低学歴が大手に就職する方法①:とにかく量で勝負する
メンタルの強さに自信のあるの人は、とにかく量で勝負するのが良いですね。
かなり強引な方法にはなってしまいますが、とにかく量を打てるのであれば単純に考えて低学歴でも大手に就職できる確率がアップします。
また職種に対して強い希望などがないのであれば、より就職できる確率がアップするでしょう。
大手であっても企業によっては人手不足の職種があるはずです。
なので運よく人手不足のところに入り込むことができれば、低学歴でも十分に就職できる可能性はあると言えます。
ちょっとした補足をしておくと求人に学歴不問と書いてあるならば、その企業の求人を優先的に応募するのが狙い目です。
まさかの「とにかく量で勝負」という方法を紹介しましたが、低学歴が大手に就職するには数をこなすことも重要です。
低学歴で、しかも僕のように中卒の場合とかだと、どんなに小手先のテクニックを使っても無理な時は無理なのです。。。
なので「とにかく量をこなして」就職する可能性をグッと上げるというのも、立派な弱者の戦略になります。
これは、低学歴で追い込まれている状況で変なプライドが無いからこそ成せる方法なのです。
低学歴が大手に就職する方法②:期間工から働き始める
大手でも車関係などの企業、例えばトヨタやスバルなどであれば期間工から働くことが出来ます。
期間工とは:期間を定められて働く期間従業員のこと
期間工は正社員と違い完全な就職にはなりませんが、期間社員の時に真面目に働いていることを上手くアピール出来て、ちょうどその時に運が良く正社員を募集している時期と重なれば正式に社員になれる可能性があります。
確率としては高いとは言えませんが、低学歴から大手に就職する方法としては悪くないです。
また仮に正社員になれなかったとしても、期間工の収入は結構良いので損はしないでしょう。
なので結構お金を貯められるので、次の就職活動が多少金銭的に余裕を持って活動することが出来ますね。
低学歴が大手に就職する方法③:就職エージェントを利用する
就職エージェントのサポートを受けることで低学歴でも就職しやすくなります。
基本的に就職するとなると自分で就職したい企業を探して、自分で面接や書類関連をやらなければいけませんが、就職エージェントを利用することで就職するまでの過程をある程度はサポートしてもらえるので自分の負担を軽減することが出来ます。
また就職エージェントを利用することでしか取り扱えない企業案件ゲットできる可能性もあります。
就職するまでの過程を全て自分で行うのが大変で少しでも負担を減らして、就職に対する全面的なサポートを受けたいのであれば就職エージェントがおすすめです。
低学歴から簡単に就職できないことをプラスに考えるべき
就職活動がなかなか上手く行かないことはデメリットばかりではありません。
上手く行かない就職活動から得られるものがある
就職活動が上手く行かないことで得られるものなんて何もないと思われるかもしれません。
ですが僕の経験上のお話になってしまいますが、就職することに苦労することで得られるメリットは存在するのです。
そのメリットは「就職活動における経験値を豊富に積めること」です。
就職活動の経験値を豊富に積むことができると良くも悪くも就職活動に自然に慣れるので、仕事を探すことをなんとも思わなくなります。
この仕事を探すことをなんとも思わなくなることが自分の人生にプラスになることがあります。
嫌な仕事をすぐに辞めることができる
仕事を辞める時に最も大変なのは、次の就職先を見つけることです。
ですが、就職活動の経験値が豊富だと新しい仕事を探すことにある程度の耐性を持っているので、
普通の人よりも多少楽観的に捉えることが出来ます。
なので現在の職場が嫌ならすぐに辞めることができるのです。そのため僕は今まで20回以上も転職をしてきました。
普通の人ならこんなには転職出来ません。というかしないと思います。。。
ですが僕の場合は就職することにかなり苦労した経験があり、そのおかげで仕事探しをすることになんの抵抗もありませんでした。
そのため勤めている会社が嫌だと思ったらすぐに次の職場を探し、すぐに転職することが自然とできるようになったので、嫌な職場で消耗した経験があまりありません。
何事もマイナス要素だけとは限らない
あくまで僕の捉え方で必ずしも就職することに苦労した経験がプラスに働くとか限りません。
ただ物事の捉え方によってはマイナス要素もプラス要素に変わることがあるのです。
現在、低学歴が原因で就職が上手く行かない人やこれから就職活動をしようとしている人は、もし就職することが上手く行かなかった時は少し視点をズラしてみるとまた違った景色が見えるかもしれません。
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