どうも!最終学歴が中卒のコウちゃんです!
このような疑問に答えます。
この記事の内容を簡単に紹介すると、
- 高収入と言われる年収は?
- 一般的に高収入の人が多い職種
- 中卒でも高収入を狙える資格3つ
- 資格を取得しただけでは高収入にはなれない
この記事を書いている僕は会社役員を務めており、日本全体の平均年収よりも多く収入を得ています。
具体的な年収は明かしていませんが、会社役員になる前の月収を公開している記事があるので気になる人は、参考:【学歴は中卒】そのことを武器(強み)にして生きてきたことを語ります。【自己紹介を含めて】をどうぞ。
それではこの記事について紹介します。
目次
高収入と言われる年収はいくら?
高収入と言われる年収については、個人差があるので難しいです。
ただ、一般的に多く言われてるのは1000万円ほど。
これくらいの収入があれば世間一般で高収入だと思います。
中には、実際には1000万円じゃあ高収入とは言えないという人がいるかもしれませんが
この記事では
高収入=800〜1000万円くらい
という設定にしたいと思います。
日本全体の平均年収
高収入に続いて日本全体の平均年収について解説します。
日本全体の平均なので多少差が出ると思いますが、約420万円ほどが日本全体の平均年収です。
国税庁のホームページにより詳しく記載されているので参考にしてください。
なので、先ほど紹介した800〜1000万円は日本全体のおおよそ2倍以上の年収になるので、高収入だと判断することができます。
一般的に高収入の人が多い職業
では、高収入だと言われる人が多い職業はどのような職業なのか?
具体的に紹介します。
一般的に高収入の人が多い職業は、
- 医者
- 弁護士
- 公認会計士
- 税理士
- 宅地建物取引士
- 不動産鑑定士
- エンジニア
- 一級建築士
- パイロットなど
が高収入の人が多い職業になります。
納得できるような職業ばかりですね。
この中でも資格が必要な職業で中卒でも取得することができる資格が、「中卒でも高収入を狙える資格」になります。
なので、「宅地建物取引士」「公認会計士」「弁護士」「税理士」が中卒でも高収入を狙える資格です。
この4つの資格の中でも、
- 公認会計士
- 弁護士
- 税理士
の3つの職業が特に平均年収が高いので、この3つに必要な資格について解説していきます。
中卒でも高収入を狙える資格3つ
中卒でも高収入を狙える資格3つは
- 公認会計士
- 弁護士
- 税理士
ということをここまでの記事で解説しました。
ここではより具体的に紹介します。
中卒でも高収入を狙える資格①:公認会計士
中卒でも高収入を狙える資格①は、「公認会計士」です。
▼どんな資格?
公認会計士は国家資格で、主な仕事内容は企業の監査などを行っています。
もっと簡単にいうと、企業の経営状況を正しく調べる仕事と理解した方がわかりやすいと思います。
なので、日本の経済状況はこの公認会計士に支えられていると言っても過言ではありません。
▼平均年収
平成27年度の厚生労働省の調査によると、公認会計士の平均年収は926万になっており、かなり高収入を狙える資格であると言えます。
同じ士業と言われる資格の中でもトップクラスの年収と言っても良いくらいの年収です。
▼合格率
これだけの高収入を狙える資格なので、合格率も5%ほどだと言われており、非常に難易度の高い資格であることがわかります。
100人受けたとしたら5人ほどしか合格しないということになります。
中卒でも高収入を狙える資格②:弁護士資格
中卒でも高収入を狙える資格②は、「弁護士」です。
▼どんな資格?
弁護士資格は、国家資格で司法試験という試験に合格する必要があります。
また、司法試験を受けるには中卒の場合だと予備試験という試験に合格する必要があり、非常に難しい試験を突破する必要があります。
弁護士資格を取得するには、弁護士資格を得るために必要な勉強に全てを捧げるくらいの覚悟出ないと厳しいかもしれません。
▼平均年収
弁護士の平均年収は、おおよそ1000万円ほどだと言われています。
弁護士資格を取得するまでの道のりを考えると納得できますね。
しかし、近年では弁護士でも年収が300〜400万円ほどの人が増えているようで、稼げる弁護士と稼げない弁護士の格差が大きいようです。
▼合格率
司法試験の合格率はおおよそ25%だと言われてます。
しかし、司法試験を受けるために必要な予備試験の合格率は、おおよそ3%ほどで非常に難易度の高い試験になります。
中卒でも高収入を狙える資格③:税理士
中卒でも高収入を狙える資格③は「税理士」です。
▼どんな資格?
税理士は国家資格です。
税理士試験に合格することで税理士になるための資格を取得することができます。
ただ、税理士試験を受けるためにはいくつかの受験資格が必要になります。
中卒が税理士試験を受けるには、
- 司法書士
- 行政書士
- 不動産鑑定士
- 社会保険労務士など
などに2年以上勤務経験が必要な他
- 日商簿記検定1級に合格
- 会計士補の資格など
の様々な受験資格があり、自分が税理士試験を受験することができるのかを受験する前に確認する必要があります。
▼平均年収
税理士の平均年収は、700万円ほどで開業税理士になると平均年収は1000万円を遥かに超えるようです。
税理士も弁護士と同様に稼げる税理士と稼げない税理士の格差が広がっており、ただ資格を取得しただけでは簡単には稼げないようです。
▼合格率
税理士試験の合格率は15%ほどで「公認会計士」「弁護士」と比較すると、難易度は低いです。
しかし、他の国家資格と比べると合格率は決して高くはないので、それなりの勉強が必要だと考えられます。
重要:資格を取得しただけでは高収入になれない
高収入の狙える資格を3つ紹介しましたが、高収入を狙える資格だけあって難易度の高さが伺えました。
また、難関を突破しても確実に高収入になれるわけではないので、資格はあくまでも高収入になるための過程にすぎないと考えた方が良いでしょう。
資格+圧倒的な努力が必要
これは今回紹介した資格を取得しても高収入を得るためには、
資格取得+圧倒的な努力が必要になります。
これは中卒に限った話ではないです。
僕の身近にいる高収入と言われている人のほとんどが、かなりの努力をしてきた人たちばかりなので、資格を取得しただけではお金持ちになることは難しいでしょう。
しかし、今回紹介した資格はどれも簡単に取得できるような資格ではないので、「公認会計士」「弁護士」「税理士」の資格を取得できた人であれば無理な話ではないと個人的には思います。
是非「公認会計士」「弁護士」「税理士」に挑戦してみてはいかがでしょうか?
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