【2020年】オリンピック以降の景気後退で期間工はどうなるのか?

どうも!コウちゃんです!

オリンピック後の期間工が気になる人
オリンピック後の期間工が気になる人
ちょっと前から言われているけど、2020年のオリンピックが終わったら景気が悪くなるって。

実際どうなのかな?もしも仮に景気が悪くなって期間工メーカーの売り上げが下がれば、派遣切りとかで仕事がなくなっちゃうわけだし。。。

ちょっと心配です。今後どうなるんですかね?

この記事では、このような期間工で働いている・これから働こうと思っている人に向けて、僕の個人的な予想ではありますが期間工の未来について紹介していきます。

先に結論からお伝えしますと、2020年オリンピック後の期間工は下記のような感じになるかも。と思ってます。

期間工の未来予想
  • 現在の募集よりメーカーの積極性がなくなる
  • もしくは期間工の募集を一時的にしなくなる
  • 期間工から正社員への道がかなり狭くなる
  • 期間工として採用される難易度が高くなる
  • 最悪の場合は派遣切りもあるかも
  • 業界は良くて現状維持、おそらく緩やかな後退

見ての通りですが「明るい未来が待ってるぞ」とは言えないような状況。

とはいえ、何も考えずに景気後退が来るのを待っているでは手遅れなので、今日からできる対策も合わせて期間工の未来について紹介していきます。

コウちゃん
コウちゃん
それではどうぞ!

2020年オリンピック以降の期間工はどうなる?

記事の最初でも紹介した通りで、主に以下の5つのような状況になるかなと思います。

期間工の未来予想
  • 現在の募集よりメーカーの積極性がなくなる
  • もしくは期間工の募集を一時的にしなくなる
  • 期間工から正社員への道がかなり狭くなる
  • 期間工として採用される難易度が高くなる
  • 最悪の場合は派遣切りもあるかも

それぞれもっと具体的に解説していきます。

予想①:現在の募集よりもメーカーの積極性がなくなる

景気が悪くなって売り上げが落ちるということは、期間工に支払える給料も減り、仕事も量も少なくなるということが予想されます。

なので、売り上げが落ちる→期間工の採用を少なくして正社員だけでなんとかする。

上記のように社員たちの雇用を優先しつつ、なるべく出費を抑えるために社員だけの働き+もともといる期間工だけで仕事を回す。になりそう。

結果として新しい期間工の採用が必要なくなり、募集の頻度・採用人数が激減するかなと。

予想②:期間工の募集が一時的に停止になるかも

まだ予想①は良いとして、最悪のケースを想定すると「期間工の募集自体を一定期間しなくなる」こともありえると思います。

過去に起きたリーマンショック後の期間工募集を参考にすると、やはり募集は減ったようですし(当時小学6年生)。

参考:ウィキペディア

各期間工メーカーがどれくらい期間工の募集を減らすかは、実際に不景気になってみないとわかりませんが、最悪のケースを想定して行動するに越したことはりません。

予想③:期間工から正社員への道がかなり狭くなる

現時点では期間工から正社員になることが可能ではありますが、オリンピック以降の期間工→正社員の道はかなり狭きものになるのでは?と予想しています。

なぜなら、期間工であれば不景気を理由に解雇することが難しくないですが、正社員となれば簡単なことではないからです。

それなら最低限の優秀な正社員を雇いつつ、景気の良い時期は期間工を使い、景気の悪いときは期間工の募集を辞める。

上記のようにした方が企業からしたら、リスクを抑えることができますからね。

なので、不景気のような先行きが暗い時期には「リスク」を抱えないために、期間工から正社員への採用を大幅に制限するのではと予想してます。

予想④:期間工として採用されるハードルが上がる

期間工から正社員だけではなく、普通に「期間工として働く」ことのハードルも上がるかもです。

なぜなら、先ほども解説したように期間工の募集枠を少なくするはずだから。

期間工に応募が殺到する

イメージとしては上記の図のような感じです。

募集枠という少ない「椅子」に、期間工になりたい人が圧倒的に多いみたいな感じかなと。

そうなると期間工メーカーとしては、なるべく優秀な人を厳選して採用しなければならないので、採用されるハードルが上がるのでは?と思っています。

予想⑤:最悪の場合は派遣切りもあるかも

ここまで予想してきた4つは、まだ100歩譲って良いとして、僕が想像する上でもっとも最悪なケースがこれです。

「現状で働いている期間工の数を大幅にカットする」こと。

とはいえ、明日からクビです。ということにはなりませんが、期間工として働いている人からしたら、側近で現状の仕事を失うことは最悪ですよね。

というのも、期間工の仕事のマイナス要素として「スキルが身につかない」というのがあります。

なので期間工をやっていたからといって、次の仕事を見つけるのに有利になることはないと言っても良いかも。

これはあくまでも最悪のケースですが、期間工として働いている以上は解雇される可能性も考えて置かなければなりません。

オリンピック後の不景気を乗り切るための対策3つ

オリンピック後の不景気を乗り切るための対策3つ

と、オリンピック後の期間工の未来について、ちょっと暗い話題ばかりになってしまったので(反省)。

じゃあ現状で期間工として働いている人・これから期間工として働こうと思っている人が「どのような対策をすれば良いのか?」について紹介していきます。

具体的な対策
  1. ムダ使いをやめる
  2. 正社員を目指す
  3. 期間工+別の収入源を確保

具体的に上記3つが、僕が思うオリンピック後の不景気への対策かなと。

それぞれ理由もセットで解説します。

ムダ使いをやめる

ここで言う”ムダ”とは衝動買いのことです。

もっと具体的にいうと「生きていく上で必要ないのに、その場のテンションで買ってしまう」というようなこと。

例えば、たまたま行った家電量販店で最新のテレビを何気なくみていたら、店員さんに声をかけられて既にテレビはあるけどお金はあるし買っちゃう。みたいな感じですね。

僕としてはめちゃくちゃ気持ちはわかるのですが、先行きがどうなるかわからない「期間工」として働いているのであれば、

上記のような生きていくのに不必要なものを、衝動的に買ってしまうのは危険かなと。

もちろん、たまにはムダなものにお金を使うことも大切ですが、使い道をよく考えて貯蓄に回した方が不景気を乗り切るためには大切だと思います。

正社員を目指す

やはり派遣社員よりは正社員として働いていた方が、雇用としては安定しているので、正社員になっても良いという人は正社員を目指すのがベストかなと。

期間工メーカーで正社員を目指すのもアリですが、転職エージェントなどを活用すれば、正社員になれる可能性も十分あるので、期間工メーカー以外の選択肢を持っておくことで損はないです。

何より転職エージェントに相談することでお金はかかりませんし、もしかしたら転職エージェントの人から、良いアドバイスとかがもらえるかも。

行動してみる価値は十分にアリだし、資格と同じで「選択肢」は持ってて邪魔にならないので、たくさん持っておいた方が間違いなく良い。

期間工+別の収入源を確保

期間工+別の収入源というと、パソコンを使った仕事やちょっとしたスキマ時間にできる仕事と思うかもしれません。

もちろん、そのような仕事でも良いのですが、すぐに稼げるようになるのは難しいというのが現状です。

そこで僕がおすすめするのは、週末や仕事が終わった時間をアルバイトに当てること。

期間工の仕事と掛け合わせて働くのは体力的に厳しいとは思いますが、お金を稼ぎながら仕事の経験を積めるを考えると、これほど最適なものはありません。

もしかしたら、アルバイトから正社員の流れも考えられますし、もっと自分に適した仕事が見つかる可能性も。

また向いていなかったり、嫌だと思えば辞めることも難しくはないので、これからの期間工の行き先に大きな不安を感じているなら試してみる価値は大いにあります。

追記:コロナウイルスによる期間工への影響は?

もともとオリンピック以降の景気後退は予想されていましたが、コロナウイルスの影響で景気が悪くなるなんて誰も予想していなかったと思います。

つい最近でコロナウイルスが期間工に及ぼした悪影響としては、日産の九州にある工場で生産ラインがストップとかですね。

引用:テレ朝ニュース

おそらく、今後も日本で感染が拡大されるのは間違いないと思うので、コロナウイルスが原因で思わぬ悪影響が起こると考えていて間違いないでしょう。

これによってオリンピック不開催+景気の悪化とかになったらと考えるとゾッとします。

いきなり期間工の状況が悪くなることはないと思う

本記事ではオリンピック後の景気後退で、期間工はどうなるのか?について解説しました。

あくまでも本記事で解説したことは「予想」であり、絶対にこれから期間工に起こる未来ではないのでご注意を。

とはいえ、どれも期間工として働くのであれば、起こる可能性がゼロではないです。現にコロナウイルスのようなありえないことが起こっているので。

なので最悪のケースを想定しつつ、いかに最悪のケースが自分の身に起こらないように立ち回るか?が重要かなと!

もし景気悪化が起こらなければラッキー。もし景気悪化が起こったとしても、対策しておいてラッキー。という状況になるように対策しておきましょう。

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