【注意】フラットベンチの代わりで筋トレはおすすめしない【理由も解説します】

どうも!コウちゃんです!

「よっしゃ!今日は家で筋トレするぞ!

でもフラットベンチがないんだよな。。。

テーブルとかクーラーボックスとかの代わりのものを使えばいっか!」

自宅でトレーニングをする人で器具がまだ十分に揃ってないような人は、本来の器具の代用品を使ってトレーニングをしている人もいるのではないでしょうか?

それ、今すぐ辞めた方が良いです。

なぜなら怪我をするリスクが非常に高いから。

筋トレは他のスポーツと比較したら怪我の頻度は少ないかもですが、怪我をしたときの重度は、他のスポーツとは比較できないほど危険なスポーツになります。

特にちゃんとしたフォームや知識が少ない筋トレ初心者こそ注意が必要で、下手したら脊髄を痛めて取り返しがつかなくなる可能性も十分に考えられます。

そこで本記事では、フラットベンチのような本来使用すべき器具を使わずに、代用品を使ってトレーニングをしようとしている人に向けて、

代用品で筋トレすることをおすすめしない理由をより詳しく解説していきたいと思います。

コウちゃん
コウちゃん
5分もあれば読める内容になっているので、自宅で筋トレをする人は、是非とも参考にしてください!それではどうぞ!

フラットベンチの代わりで筋トレをおすすめしない理由3つ

フラットベンチの代わりで筋トレをおすすめしない理由3つ

おすすめしない理由3つ
  1. 怪我をするリスクが高い
  2. ターゲットの部位に正しく負荷をかけられるとは到底思えない
  3. フラットベンチは安値で買える

フラットベンチの代用品で筋トレをおすすめしない理由は上記の通り。

それぞれの理由を深堀りして解説していきますね!

1,怪我をするリスクが高い

まず1つ目の理由はこれ「怪我をするリスクが高い」。

先ほども少し解説しましたが代用品で筋トレをするのは非常に危険で、考えられることとしては、

  • 関節を痛める
  • 首の筋を痛める
  • 予想外のトラブルにあう

上記の3つが予想されます。

特に関節を痛める可能性がもっとも考えられるかなと!

筋肉は使えば使うほど強くなりますが、関節は使えば使うほど消耗していくだけなので、自分の未来を大切にするのであれば上記のようなリスクはできるだけ避けることをおすすめします。

2,ターゲットの部位に正しく負荷をかけられるとは到底思えない

2つ目の理由は、フラットベンチの代用品を使って筋トレをしたところで、ターゲットである部位に正しく負荷をかけられるとは思えないことです。

と、いうことはつまり筋トレの効果が得られないということ。

もちろん何を代用品として使うか?にもよるのですが、筋トレをするために作られたものを使ってトレーニングをする方が、筋肉にとっても間違いないことは明確ですよね!

コウちゃん
コウちゃん
筋トレは正しいやり方で、狙った部位に負荷を与える。これが基本中の基本です!

3,フラットベンチは安値で買える

そしておすすめしない理由の3つ目が「フラットベンチであれば、安値で買えるから」です。

Amazonとかで探せば、1万円以下で買えるフラットベンチがゴロゴロあります。しかも折りたたみ式のベンチ。

参考:Amazonでフラットベンチをみてみる

で、これがスクワットマシンとかなら普通に20~30万円くらいするので気軽には言えませんが、折りたたみ式のフラットベンチであれば1万円でお釣りくるくらいの値段で購入できるわけで。

折りたたみ式だったらインクラインベンチとしての機能も使えるので、一台あるだけで全身を鍛えられるトレーニングが可能になります。

値段は安くても全然問題ないので、これから本格的にトレーニングを積んでいくのであれば、絶対的にリターンのある投資だと僕は思います。

21段階の角度調整あり/

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少し値段は高くなってしますが、折りたたみ式のフラットベンチを購入した方がインクライン種目もできるので、圧倒的にできる種目が増えますよ!

フラットベンチの代用品では出来ないトレーニングを紹介する

次にフラットベンチの代用品では出来ない、フラットベンチを使ったトレーニングをいくつか紹介したいと思います。

トレーニング種目
  • ダンベルプレス
  • ダンベルプルオーバー
  • ドラゴンフラッグ

本記事では上記の種目を紹介していきます。

1,ダンベルプレス

もはやフラットベンチと言ったら「ダンベルプレス」と言っても過言ではありません。

ダンベルプレスは主に胸を鍛える種目で、ベンチプレスのダンベルバージョンと考えて貰えばOKです。

ダンベルを使った胸トレなので、なるべく可動域いっぱいでトレーニングをすることがダンベルプレスには求められます。

なのでフラットベンチのような専用の器具じゃないとターゲットの部位に適切に負荷を与えることが難しい。

2,ダンベルプルオーバー

こちらもダンベルプレスと同じく胸を鍛える種目で、主に大胸筋下部を鍛えるトレーニング。

動画をみて頂ければわかると思いますが、これがなかなか難易度の高いトレーニングで、フラットベンチでなければ不可能な種目かなと。

ダンベルプルオーバーは代用品では絶対に無理ですね。

3,ドラゴンフラッグ

最強の腹筋種目との呼び声高いドラゴンフラッグ。

ドラゴンフラッグは腹筋を鍛えるトレーニングで、完全にベンチに身を任せて状態で上下に振っていくので、こちらも上記の2つと同様にフラットベンチを使用して行いたい種目ですね!

と、ここまで紹介したようにフラットベンチを使うからこそ出来るトレーニングが、まだまだもっとたくさんあります。

これらの種目を扱えるようになるフラットベンチを使わないのは、マジでもったいないので筋トレを今後も続けていくのであれば、是非ともフラットベンチを導入しましょう。

もっとフラットベンチを使った種目をみたい人は、katochan33さんのチャンネルを参考にすればフラットベンチに関する情報が詳しく得られるので参考にしてみてください▼

筋トレは器具とフォームが肝心です

筋トレは器具と正しいフォーム。

この2つが出来ていないと、どんなに頑張ってトレーニングしても、どんなにタンパク質を摂取しても全く意味がありません。

理由は筋肉に負荷を与えることが出来ないから。

間違ってもテーブルやクーラーボックスなどを使わない

なのでフォームは徐々に仕上げていくにしても、筋トレ器具だけは最初から万全な状態を揃えておくことが理想的です。

間違っても十分な器具が揃ってないからと、フラットベンチの代用品として使えるテーブルやクーラーボックスを使わないようにしましょう。

本記事の最初でも解説しましたが、筋トレをする上でもっとも注意すべきことは怪我です。

大好きな筋トレを長く続けたいなら器具はケチるな

金銭的な事情もあると思うので無理にとは言いませんが、同じ筋トレが好きな同士として言えることは1つ。

「筋トレを今後も続けていくなら、筋トレ器具はケチるな!」です。

トレーニングウェアとか、トレーニングシューズのような筋肥大とは直接的に関係のないところはケチっても問題ありませんが、

筋肉と密接に関係のある筋トレ器具・食事・睡眠、この3つだけには投資的な感覚で時間とお金を使っていきましょう!

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フラットベンチ以外にもおすすめの筋トレアイテムがあるので、こちらの記事も参考にどうぞ▼

筋トレ初心者が揃えておきたいアイテム

これから筋トレを始めようと思っている方、まだ筋トレを始めたばかりが揃えておきたい筋トレグッズをまとめました!

最低限のアイテムを揃えることで「筋力アップ」と「怪我の防止」に繋がります。


特に怪我の防止に繋がる筋トレグッズはめちゃくちゃ大事なので、なるべく早い段階で揃えて置くことが望ましいです。

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