どうも!コウちゃんです!
結論からいうと、「その人次第」ってことになります。
この記事を書いている僕はプログラミングスクールを受講した経験と独学でプログラミング学習をしていた経験があり、どちらにも意味はあると思ってます。
ただ矛盾になるかもですが、「意味ない」という意見にも少し共感するところがあり、この記事ではその理由について解説しています。
<この記事からわかること>
- プログラミングスクールに通っても意味がない人
- プログラミングスクールに通って意味を持つ人
- 最も意味がない人
それでは解説します!
目次
プログラミングスクール意味ないが間違ってはいない理由
「プログラミングスクール意味ない」について共感する理由を解説します。
独学できる人にとっては無意味
当然といえば当然ですが、独学でプログラミングスキルを伸ばせる人にとってはプログラミングスクールは無意味でしかないですよね。
自分でお金をかけずに学習できるのに、わざわざ高いお金と時間を使ってスクールに通う必要なんてありません。
で、実際に独学でプログラミングスキルを伸ばしている人は大勢いるわけで、そんな人たちからすれば独学で学習できない原因はただの甘えだといえばそれまでかもしれません。
しかし、世の中には誰にも支えられずに一人でどんどん突き進んで行ける人や途中まで誰かに支えてもらえば、そこから先は自分の力で進んで行ける人とか色んな人がいます。
また独学である程度のところまでは成長できたものの、そこから先は伸び悩むなんて人もいますよね。
で、伸び悩んでも自分より圧倒的に凄い人にノウハウを教えてもらうことで、一気に成長する人なんかもいます。
野球選手で例えるなら、自分磨きが得意なイチローかある程度のところまでは自分磨きで成長できたけど、自分より能力のある人から教えてもらうことでより成長できた巨人の坂本選手みたいな。
人によってスキルを伸ばす方法は様々で結局は自分はどのタイプなのか?ってことが重要なのかと。
大げさな表現にはなりますが、自分がイチロータイプであると思うならプログラミングスクールは意味ないでしょう。
しかし、坂本選手タイプであるならばスクールが意味のあるものになるかもしれません。
スクールに通えばスキルが身に付くと思っている人には無意味
しかし、勘違いしてはいけないのがプログラミングスクールに通いさえすればスキルが勝手に伸びていくという間違った解釈です。
そういった間違った解釈を持ってプログラミングスクールを受講してしまうと「プログラミングスクール意味ない」という結果になってしまいます。
意味のあるプログラミングスクールにするためには、スクールはあくまでも学習の補足として捉え、結局は自主的に学ぶ意識のある人が意味を持つことができるでしょう。
先ほど例にあげた巨人の坂本選手も、自身の成長したいという意識があったからこそ、より大きな成長を遂げることができたのだということを忘れてはいけません。
プログラミングスクールは捉え方次第で意味を持つ
ではプログラミングスクールが意味を持ったものにするためにはどのようにすれば良いのか?
結論からいうと「捉え方次第」です。
もっと具体的に掘り下げます。
スクールはあくまでも学習の補足であると割り切る
プログラミングスクールから全てを学ぶのではなく、スクールで学ぶことはあくまでもほんの一部にすぎないと捉えましょう。
プログラミングは奥が深いです。またどんどん新しくアップデートされていくので、学習を継続することができなければ、既存のスキルはすぐに廃れてしまいます。
これはプログラミング学習に限らず、どの業種にも言えることです。
ただ僕の体感としてですが、IT業界は特にスキルや情報のアップデートが早い。
僕は現在もIT業界以外の分野にも携わっていて、他の業界からIT業界を眺めることがありますが、IT業界は異常とも言える速さです。
大げさかもしれませんが、一年前に役に立っていたスキルがその一年後には、もう全く役に立たないということが普通に起こりうる業界です。
なので主体的に学び続けることができない人は生き残ることができないでしょう。
その逆で、変化を楽しめてなおかつ学び続けることができる人にとっては、最高の環境と言えます。
0〜1を学ぶために利用すると捉える
何か新しいことに挑戦する際に、最もエネルギーを使うのが動き始めです。
数字にすると0〜1にする時です。
逆に0〜1にさえしてしまえば、1〜10はコツさえ知ってしまえば徐々に楽になります。
プログラミング学習も同じで、0〜1が最も大変だと言えます。なのでプログラミングスクールを0〜1にするためのものとして利用すれば良いのです。
おそらくプログラミング学習を独学でやる際に、挫折してしまう人のほとんどが0〜1にするまでの段階で挫折しているでしょう。
このように捉えることが出来て、なおかつプログラミング学習の0〜10のうち、0〜1をスクールで学んでしまえば非常に意味のあるものになると思います。
【極論】最も意味がないのは何もやらないこと
極論になってしまいますが、最も意味がないのは何もやらないことかと。
このように悩んでいて、結局プログラミング学習を何もせずに諦めてしまう人もいる訳で、スクールに通って意味がなかったとしても、何もしないよりは全然マシだと思います。
少なくともプログラミングスクールに通ったという経験が残るわけで、プログラミングスキルが身に付かなかったとしても、もしかしたらスクールに通ったことがきっかけでもっとやりたいことが見つかるかもしれません。
または、スッパリとプログラミングに諦めがついて何か他のことに興味がわくことだって考えられます。
なので最も意味がないのは何も挑戦せずに何もやらないことだと僕は思います。
