どうも!コウちゃんです!
この記事はこのような不安な気持ちを抱えている人に向けて書いています。
任せてください!プログラミングスクールを受講して失敗した経験を持つ僕が、失敗した事と同じ失敗をさせないための対策を紹介します。
▼この記事からわかること
- プログラミングスクールを受講した原因
- プログラミングスクールに失敗しないための対策とマインド
誰もが僕と同じ失敗をするとは限りませんが、プログラミングスクールを受講して失敗したな。と思う人のほとんどが僕に近い形の失敗をしていると思います。
これからプログラミングを勉強して、スキルを身に付けようと思っている人には、役に立つ内容になっているので失敗した原因と対策を知って、プログラミング学習に生かして貰えばと思います。
プログラミングスクールを失敗した原因
プログラミングスクールを受講して失敗と聞くと、プログラミングスクールが悪いのか?
と思われるかもしれないので、しっかりここについては補足を入れておくと、失敗した原因は全て僕が原因だと思っています。。。
理由としては、ちょっとプログラミング学習を甘く考えすぎていたのかなと。
なので、失敗した原因はほとんどプログラミングスクールを受講した時の僕の考え方にあります。
実際、僕以外にもプログラミング学習を軽くみてしまっている人がいると思うので、そのような人に僕と同じ失敗をさせない為にも失敗した原因を具体的に紹介していきます。
逆に、僕の失敗した原因を知って「なんだ、こんなことか」と思えた人は、おそらくプログラミング学習に失敗・挫折する可能性の低い人だと思うので自信を持って受講して良いと思います。
失敗原因①:プログラミングの事前学習をしなかった
今となっては考えられませんが、プログラミングスクールを受講するまでに、僕はほとんどプログラミング学習をしませんでした。
今思うと、無料でプログラミング学習ができるサービスが溢れている現在で、なぜ事前学習をしなかったのかと思います。
そのため、プログラミングスクールを受講してから超基本的なプログラミング学習をスタートさせてしまったので、完全にスタートダッシュを切れずに出遅れました。
事前学習をしっかりとしてしていれば、超基本学習の時間を短縮することが出来たので、間違いなく現在よりもプログラミングスキルを習得することが出来たと思います。
失敗原因②:プログラミングスクールに通えばスキルが身に付くと思っていた
プログラミング未経験者からすると、プログラミングスクールにさえ通ってプログラミングを勉強すれば、スキルは自然と身につくだろうと考えていました。
確かに、人によってはプログラミングスクールを受講するだけで自分でしっかりとしたWEBサービスを作れてしまう人がいます。
で、同じプログラミングスクール受講しているのにスキルが身につく人と、全く身につかない人とではどのような違いがあるのか?
僕個人の意見ですが答えはこれだと思います。
「自主的に学習をしているか、受け身になって学習をしているか」
と思われるかもしれません。確かに、受け身の人に対してもプログラミングスキルを身につけさせることがプログラミングスクールの仕事ではあるのですが、プログラミングを勉強する目的によってはそういうった考えでは僕と同じ失敗をする可能性があります。
例えばこんな感じです。
Aさん:プログラミングを勉強して自分のお店のホームページを作りたい
Bさん:プログラミングを勉強して、プログラマーとしてお金を稼ぎたい
Aさんの場合は、自分のお店のホームページを作るためだけにプログラミングスクールに通っているので、受け身になるプログラミング学習でも十分です。
ですがBさんの場合は、プログラミングを勉強してプログラマーを仕事にしたいので、もちろん受け身になって学習しているだけでは目的を達成することは難しいですよね。
僕の目的はBさんだったのにも関わらず、やっていることはAさんでした。
そのため、プログラミングスクールを得てプログラミングを仕事にしたいという目的が達成出来なかったので、失敗という形になります。
正直、Bさんのような目的を持っている人であればプログラミングスクールで学んだことだけをやっているだけでは厳しいと思います。
あくまでもプログラミングスクールでは、基礎的なことだけを教えていて、プログラミング学習の補助的な役割。という認識くらいがちょうど良いと思います。
決してプログラミングスクールを批判しているわけではなく、これくらいの考えでプログラミング学習をしないとBさんのような目的を達成することは難しいということです。
失敗原因③:プログラミング学習を甘く考えすぎていた
失敗した原因のまとめのような感じになってしますが、僕が失敗した原因はズバリ言って「プログラミング学習を甘く考えすぎていた」これに尽きると思います。
プログラミングを学んで、プログラミングを仕事にしたいと思っていたのにも関わらず、圧倒的にプログラミング学習を甘く考えていました。
プログラミングスクールで教えてもらうことだけをやっていれば、プログラマーとしてお金を稼ぐことくらいはできるだろう。
言うまでもなく、そんな考えでプログラミング学習をしている僕がプログラマーになれるわけもなく、プログラミングスクール失敗という結果になるわけです。
なので、これからプログラミングスクールを受講してプログラマーになってやる。と考えている人は僕を反面教師にして、自主的なプログラミング学習をしましょう。
プログラミングスクール受講を失敗させないための対策
プログラミング学習を甘く考えていた僕が、プログラミングスクール受講を失敗させないための対策を紹介します。
特別な対策ではありませんが、実際にやるかやらないかでは結果が大きく変わるので、これからプログラミングスクールを受講する人は是非とも参考にして頂ければと思います。
対策①:プログラミングスクールを受講する目的を決める
対策①は、プログラミングスクールを受講する目的を明確にすることです。
って人は素晴らしいので、そのままでOKです。
もちろん、走りながら目標を決めるというのは素晴らしいのですが、このような人は少しだけで良いので僕のアドバイスを聞いて貰えば嬉しいです。
まさしく僕も目標なんて、プログラミングスクールを受講しながら決めれば良いと思ってました。
そう!だから失敗しました。。。
プログラミングと一言で言っても、言語が何種類もあって作れるサービスやできることが豊富にあるため、選択肢が非常に多いです。
なのでプログラミングスクール受講中にプログラミングを勉強して何がしたいのか?を考えていると目的がなかなか定まらずに、無駄な時間を費やしてしまいます。
受講期間が半年とかの長い期間での学習を視野に入れてるのであれば、多少考えても良いと思いますが、受講期間1〜3ヶ月でプログラミング学習の目的を決めずに受講してしまうと僕のように失敗する可能性が高くなります。
そのためプログラミング学習をする目的が明確であればあるほど良いでしょう。
<参考>
なぜプログラミングを学習したいのか?
アプリを自分で開発したい。それでプログラミングスクールでスキルアップをしてアプリを開発している企業に就職または、転職したい。
そのために勉強する言語は?
Ruby。
では、就職や転職ができてRubyが学べるプログラミングスクールを選びましょう。で、プログラミングスクールを受講するまでの学習や予算、捻出できる勉強時間を考慮して受講期間を決めましょう。
とこのような感じでも、プログラミング学習の目的を決めておくと有意義なプログラミング学習が出来かなと。
もちろん、より目的を明確にすることで無駄を徹底的に排除することができるので、深く目的を掘り下げてみましょう。
対策②:無料でプログラミング学習ができるサービスを利用して最低限の知識を入れておく
ただプログラミングスクールを受講しようと思っている人のほとんどが、僕のようなプログラミング未経験者だと思います。
例えば、「Progate」「ドットインストール」この2つは未経験者が無料でプログラミング学習をすることができる代表的なサービスと言っても良いでしょう。
プログラミングスクールを受講するまでに、この2つのサービスを一通り学習しておくと最低限の知識を身に付けることができるので、プログラミングスクールを受講してからスムーズに学習が出来ます。
なので受講するまでの最低限の課題と言っても良いかもしれません。
プログラミングスクールを有意義なものにするためにも、事前学習をして最低限の知識を身につけた上でプログラミング受講をおすすめします。
それか「全く右も左もわからない状態で、どうしても誰かに相談したい!」とかだったら、プログラミングスクールの無料カウンセリングを受講するとかも手段としてはありですね!
で、カウンセリングを受講するならテックアカデミーのを受けておけばOKかなと! 無料キャリアカウンセリング
「Progate」「ドットインストール」は有料部分もあります。ですが無料でも十分にプログラミングに触れることができるのでまずは無料部分から学習してみてください。
正直、ここで無料で学習できるサービスを利用して事前に学習できるか、プログラミングスクールを受講するのだから事前学習は必要ないと判断して利用しないのとでは、今後結果が大きく変わってくると思います。
その理由を対策③で説明します。
対策③:スクールはあくまでも補助的な役割でしかないというマインドを持つ
対策③はマインド(考え方)の対策になってしまいますが、個人的に超重要だと思っています。
なぜなら、プログラミングスクールではプログラミングに必要な知識やサポートをしっかり受けることが出来ますが、実際にスクールで学んだプログラミングスキルだけでは基本中の基本を学んだだけに過ぎないからです。(スクールにもよる)
もし、プログラミングで「しっかりと収入を得たい」「就職・転職をしたい」と考えているのであれば、プログラミングスクールで1〜10を学ぶのではなく、独学とプログラミングスクールを合わせた両方で1〜10までを学ぶくらいのマインドが必要だと思います。
実際にプログラミングを仕事にしている人の中には、プログラミングスクールを受講しなくてもプログラマーとして就職や転職をしている人や、いきなりフリーランスエンジニアとして収入を得ている人が結構います。
自分は運が良いことに、よくそういった独学でプログラミング学習をしてスキルを身につけた人たちとお話をさせて頂くことが多いのですが、そういった人がみんな口を揃えていうのが、
「別にプログラミングスクールに通う必要はない」「独学でも十分だよ」
という意見です。もちろんプログラミングスクールを受講する必要がないと言いたい訳ではなく、何が言いたいかというと、「努力次第では独学でもプログラミングスキルを習得することが可能」ということです。
そしてプログラミングスクールで学んだことだけでは、スキルとしてはまだ不十分なのでスクールで学んだ事を生かして、独学(自主的に学習を続ける)が必要不可欠になります。
なので失敗しないためには、プログラミングスクールから全てを学ぶのではなく、あくまでもスクールは補助的なマインドで受講することが失敗しないための考え方かなと。
<おすすめのスクール活用法>
①:独学で学習して限界を感じたらプログラミングスクールを受講する
②:独学で勉強してある程度スキルが身につく→足りない知識と就職・転職を円滑に進めるためにスクールを利用する
などといったように、自分でプログラミング学習を進めていく中で、プログラミングスクールを補助的な役割として利用するのが個人的に失敗しない対策かなと。
なので少し厳しい言い方をすると、独学で学習を進めることが出来ない人はスクールを受講して失敗する可能性が高いと思います。
しかし、これは僕が実際にプログラミングスクールを受講してみて感じたことなので、参考程度に考えて貰えば良いかなと。
プログラミングスクールに失敗する前の自分に言ってやりたい事
プログラミングスクールを受講する前の自分に言ってやりたいことを紹介します。
これから受講を控えている人は、肝に命じておけば役に立つはず!
プログラミング学習を舐めるな
もう本当にこれですよ。
プログラミング学習を舐めるな。
最近何かとプログラミング学習が盛り上がってるからって、プログラミング未経験者がヒョイっと習得できるほど簡単なものじゃないんですプログラミングは。
本当に受講する前の自分に言ってやりたい。プログラミングを舐め過ぎ。もっと気を引き締めて学習をするべきと言いたい。
これからはプログラミング学習以外のことでも事前準備をしろ
事前準備を怠りすぎ。
なんとかなるとか、自分ならできるとか、ちょっと自分のことを過信し過ぎだよね。
しっかり事前学習をしておけば、もっとスクール受講中にWEBサービスをもっと作れたじゃん。そしたらもっとスキルが身に付いてたかもしれないじゃん。
でも、もう過ぎちゃったことはしょうがないから、今後この失敗を生かして行くしかないね。
プログラミングに限らずどの世界も甘くないよね
これについてはプログラミングスクール受講前に関わらず、今後の自分にも言い聞かせるためにも喝を入れました。
IT業界で大きく結果を残している人のほとんどがプログラミングが良いっていうからプログラミングに飛びついたけど、プログラミングに関わらずどの世界も甘くないよ。
とプログラミングスクール受講後に冷静になってこんなことを思う訳です。
実際に僕と同じようなことを考えてプログラミングを勉強しようと、スクールを受講する人がいるはず。
で、僕みたいな感じのノリで受講すると失敗したってなる可能性が高いので、この記事がそんな人にとって役に立つ記事であることを願います。