どうも!コウちゃんです!
この記事では筋トレをする時に最低限これだけは注意した方が良い!ってことを5つ紹介しています。
- 準備運動を忘れない
- 正しいフォームで筋トレをする
- 重量は自分の力にあった重さでトレーニングをする
- 質の高いトレーニングをしつつ回数をこなす
- 筋トレをする時はサポートグッズは必ず身につける
という5つの内容になってます。
この記事を読むことで筋トレでケガをする可能性をかなり低くすることができる内容になっているので特に筋トレ初心者の人は必読です。
目次
筋トレをする時に注意すべきこと①:準備運動を忘れない
筋トレをする前の準備運動はかなり重要です。
準備運動をおろそかにすると手首や肘などの関節をすぐに痛めてしまいます。特に冬などの寒い季節は、ケガをすることが増えるので念入りに準備運動をしてから筋トレをしましょう。
「準備運動は具体的にどんなことをするの?」
僕が普段筋トレをする前に行っている準備運動は、
関節を良くほぐす(手首、足首など)
全身をストレッチする
身体が温まるまで有酸素運動
などを筋トレを始める前に行っています。
ケガをして一定期間トレーニングができなくなることを考えると、多少時間を使っても準備運動に時間を費やすべきだと思います。
特に関節は一度痛めると、クセになって頻繁に痛めてしまうことになるので時間がなくても関節の準備運動だけは忘れないようにしましょう。
筋トレをする時に注意すべきこと②:正しいフォームでトレーニングをする
正しいフォームで筋トレをすることに注意した結果どのようなメリットがあるのかを3つ紹介します。
メリット①:ケガのリスクを最小限に抑えることができる
正しいフォームでトレーニングをすることでケガのリスクを最小限に抑えることができます。
間違ったフォームでトレーニングをしていると、負荷(重量)が筋肉ではなく関節にかかってしまうことがあります。関節に負荷がかかってしまうと種目によっては数十キロという重さが関節に乗っかることがあります。
そうなると、関節が壊れて大きなケガにつながることは時間の問題になります。
ただ、正しいフォームで筋トレをすることでケガをする可能性がゼロになるというわけではありませんが、リスクを最小限に抑えることはできるので正しいフォームでトレーニングすることに注意しましょう。
メリット②:ターゲットである筋肉をきちんと刺激することができる
正しいフォームでトレーニングをすることでターゲットである筋肉をきちんと刺激することができるというメリットもあります。
メリット①で解説したように、間違ったやり方でトレーニングをしているとターゲットである筋肉を刺激できていないことがあります。そうなると、どんなにトレーニングを頑張っていても筋肉が大きくなることはありません。
筋トレを凄く頑張っているのに筋肉が付かないと悩んでいる人は、もしかしたら正しいフォームで筋トレすることが出来ていないことが原因かもしれません。
正しいフォームでターゲットである筋肉をきちんと刺激してあげましょう。
メリット③:筋トレ効果を最大限発揮できる
正しいフォームでトレーニングをすると、ターゲットである筋肉をきちんと刺激できるということをメリット②で解説しました。
メリット②が出来ると、自然とメリット③である筋トレ効果を最大限発揮できるというメリットも達成されます。
種目ごとにターゲットである筋肉を刺激することで筋トレの効果が最大限に発揮されるのです。
正しいフォームでトレーニングをすることは筋トレをする際にかなり重要なことなので、フォームは定期的に見直すことをおすすめします。
筋トレをする時に注意すべきこと③:重量は自分の力にあった重さでトレーニングをする
筋肉を肥大化させたいという思いが強ければ強いほど、気持ちが先走ってしまい自分の力以上の重量でトレーニングをしてしまいます。
確かに筋肉を肥大化させるためには、時に自分の力以上の重量にチャレンジすることは大切ですが力量に合った重量でないと正しいフォームを維持してトレーニングをするのが難しいです。
そうなると、ケガやターゲットである筋肉を刺激できなくなってしまうので正しいフォームを維持できる自分にとって限界の重量でトレーニングすることが大切になります。
筋肉を少しでも大きくしたいという思いは大切なので、その思いを保ちつつ重量は自分の力に合った重量でトレーニングができると最高です。
筋トレをする時に注意すべきこと④:トレーニングの質を意識しつつ、回数をこなす
筋トレをする時にほとんどの人が回数を数えながらトレーニングをしていると思います。
筋トレをする上で、重量を持ち上げる回数は目安となるので重要な要素の1つです。ただ、回数をこなすことでその分筋肉が付くわけではありません。
もちろん回数を増やして限界まで筋肉を追い込むトレーニング方法もありますが、回数よりもトレーニングの質も方が重要です。(もちろん両方大事)
ここでいうトレーニングの質とは、1回1回のトレーニングを丁寧にきちんとできたかということになります。
これは僕の実体験ですが、筋トレを始めたての時はとにかく回数をこなすことが重要だと思っていました。これは間違いではないのですが、筋肉を付けるためには質の高いトレーニングをしつつ回数をこなすことが大切です。
トレーニング回数<トレーニングの質
になります。
筋トレを始めたての時は回数ばかり気にしがちになってしまいますが、筋トレの質(1回1回のトレーニングを丁寧にすること)を意識して筋トレをしましょう。
筋トレをする時に注意すべきこと⑤:サポートグッズは必ず身につける
筋トレをする時はサポートグッズは必ず身につけましょう!
筋トレをサポートしてくれるアイテムを装備することで小さなケガであれば防ぐことができます。
例えば、ダンベルの持つ部分はほとんど鉄で作られている物が多いので、素手でダンベルを使ったトレーニングをしていると手のひらにすぐマメができてしまいます。
マメができるとダンベルの鉄の部分とダンベルを握った時にマメがぶつかるので結構痛いです。
しかし、トレーニンググローブのようなサポートグッズを身に付けることによって手にマメができなくなるので痛い思いをしなくて済みます。また、トレーニンググローブをするとグリップ力が上がり、ダンベルやバーベルなどが握りやすくなります。
そのため、小さなケガをしなく済むうえに筋トレがしやすくなるので良いことしかありません。
トレーニンググローブを例にしましたが、他の筋トレグッズも同様にケガを防ぐだけでなく筋トレ効果をアップさせてくれる物がほとんどなので筋トレする時はサポートグッズは必ず身に付けた方が良いです。
筋トレをする時に注意すべきこと:まとめ
筋トレをする時に注意することをまとめると、
- 準備運動を忘れない
- 正しいフォームでトレーニングをする
- 重量は自分の力にあった重さでトレーニングをする
- トレーニングの質を意識しつつ、回数をこなす
- サポートグッズは必ず身に付ける
ということが筋トレをする時に最低限注意すべきことです。
他にも注意すべきことはありますが、最低限この5つを守ってトレーニングをすれば安全に筋トレをすることができるのでこの記事でケガを防ぐことができれば嬉しいです。