どうも!コウちゃんです!
結論からいうと「中卒で就職できないのは当然なので、現状を認めた上で行動しまくろう!」です。
とは言っても、なかなかすぐに行動することは難しいですよね。。。
むしろ、就職できない場合にどのように行動すれば良いのか?どのような手段が正しいのか?が理解できないので何をすれば良いのか全くわからないと思います。
なのでこの記事では、
- 就職できない理由
- 就職するためのステップ
- 就職に役立つ手段
就職するのに役立つ上記のポイントを、中卒から就職することに成功した僕の経験から詳しく解説していきたいと思います。
- 就職できなくて悩んでいる
- 就職できないと言われた
- どうやって就職すれば良いのかわからない
特に上記のような人の参考になる内容になってますので、当てはまる方は是非読んで頂ければと思います。
中卒が就職できないのは当然な理由3つ
まずは中卒が就職できないのは「当たり前」だという理由について解説していきます。
- 中卒と高卒・大卒だったら企業はどちらを選ぶのか?
- 明らかに普通ではないというリスクを感じる
- わざわざ中卒を雇うメリットがない
理由①:中卒と高卒・大卒だったら企業はどちらを選ぶのか?
まず自分の企業目線になって考えて欲しいのですが、中卒を採用するか?それとも高卒と大卒どちらを選ぶのか?という話です。
自分が企業の立場になって考えるのであれば、もちろん言うまでもなく高卒や大卒を選ぶと思います。
上記のように現実的にも上記のようなことになっているわけで、中卒を採用しない➡︎就職できない。
と、わりと当たり前の結果になっているわけです。
理由②:明らかに普通ではないというリスクを感じる
こちらも企業の立場になって考えて欲しいのですが、多くの人が最低限「高卒」という学歴があるのにも関わらず。
中卒という学歴の人が「働きたいです!」と来たらどうでしょう?
残念ながら疑問に思う人がほとんだと思います。
企業としては、ぶっちゃけ人を雇うのは簡単です。
ただ一度、雇ってしまったら責任を持って雇用しないとなりません。なので下手に解雇するということはかなり難しいのです。
上記ようなことから人材が足りないからと下手に雇ってしまうと、その分「リスクが増える」ということになります。
なるべく避けられるリスクは避けるというのが正しい判断なので、高卒や大卒が多くいる中で、わざわざ疑問を感じる中卒を雇うということはリスクでしかありません。
理由③:わざわざ中卒を雇うメリットがない
またこちらも同様に、企業の立場になって考えます。
業種や企業によって違いはあるものの、会社を運営して行く中で一番高いのは人件費です。
例えば、月収30万円の人材を雇用したとすると、ざっくり年間で360万という大金が飛んでいきます。
で、この収入をもらう社員が10人いるとすると年間でざっくり3600万円ほど。それに月収以外の経費もかかるので多く見積もって年間で4000万円というお金が消えていきます。
わりとゲスい話になって申し訳ないのですが、これが事実で現実的にはもっとゲスい話になってくるかなと。
このように考えていくと、企業としてはなるべく優秀な人材を採用したいはずで。
そう考えると中卒を雇うメリットは?となってしまうわけなので、中卒が就職できないのは当たり前なのかな?とか思ったりします。
中卒で就職できない状況から抜け出すためのステップ
ここから本題。
「中卒が就職できないのは当たり前」という事実をしっかりと認識した上で、中卒が就職するためにはどうすれば良いのか?
これを知ることがマジで大切!
- ステップ①:世間における自分の立ち位置を認める
- ステップ②:働きたい会社の条件を決める
- ステップ③:条件が決まったら➡︎現状で就職が可能なのかを調べる
- ステップ④:実際にアクションを起こす
ステップ①:世間における自分の立ち位置を認める
まずは中卒という学歴が世間的にどういう立ち位置にあるのか?
<具体的には>
- 求められる学歴なのか?
- 求められない学歴なのか?
上記ようなことですね!
本記事の「中卒は就職できないのは当然な理由」で解説しているので、ステップ①の認識はOKだと思います。
ステップ②:働きたい会社の条件を決める
次にどんな会社に就職したいのか?
働きたい会社の条件をざっくりで良いので決めておきます。
- 土日休みの会社が良い
- スキルアップができる仕事がしたい
- ガッツリ稼げる会社が良い
- 好きなことを仕事にしたい
上記のようなイメージでOKです。
とにかくどんな会社に就職して、どのような仕事がしたいのか?してみたいのか?
それを考えて、働きたい会社の条件を自分で決めるのがステップ②では重要です。
ステップ③:条件が決まったら➡︎現状で就職が可能なのかを調べる
ここでは働きたい会社の条件が「土日休みで普通の会社」という設定で進めていきますね。
働きたい条件(土日休みの会社)➡︎就職できるのか調べる(中卒を採用している土日休みの会社があるのか調べる)
簡単に解説すると上記のような感じ。
イメージしやすいように、もっと具体的に解説します!
料理が好きだから飲食店でシェフとして働きたい➡︎中卒でも飲食店でシェフとして働けるのか調べる
具体的に解説すると上記の通りで「働きたい条件を決める➡︎その条件で現状就職できるか調べる」という流れ。
ステップ④:実際にアクションを起こす
ステップ③まで出来たら、次は実際にアクション(行動)を起こしましょう!
具体例をいくつか紹介するので、参考にしてみてください。
具体例①
料理が好きだから飲食店でシェフとして働きたい➡︎中卒で飲食店のシェフとして働けるのか調べる➡︎可能➡︎応募➡︎面接➡︎就職
上記のような感じ。
具体例②
料理が好きだから飲食店でシェフとして働きたい➡︎中卒で飲食店のシェフとして働けるのか調べる➡︎中卒では無理➡︎原因を調べる➡︎高校卒業の資格が必要➡︎高校卒業資格を取得する、または学歴なしで飲食店で働く方法を調べる
これは中卒で働くことが不可能だった場合の行動の仕方です。
具体例③
料理が好きだから飲食店でシェフとして働きたい➡︎中卒で飲食店のシェフとして働けるのか調べる➡︎調理師の資格があれば可能➡︎調理師の免許が中卒で取得できるか調べる➡︎可能➡︎調理師の免許取得を目指しつつ、アルバイトをする
ステップ④では、とにかく行動しながら軌道修正して行くようなイメージ。
ぶっちゃけ中卒から就職するならステップ④までをひたすら繰り返して行けば、いつか絶対に就職できます。
初めは大変かもしれませんが、ステップ①の「世間における自分の立ち位置を認める」を知っていれば、大変ながらもできると思います。
とはいえ、もっと効率的に中卒から就職する方法があるので、そちらも知っておきましょう!
中卒で就職できない人が効率的に就職する方法
結論から言うと「就職支援サポート」を使う、です。
先ほど紹介したステップ①〜④までの方法で就職するのも1つ手段ですが、より効率的に就職するなら就職サポートを利用するものあり。
理由としては、就職支援では中卒でも就職可能な案件を持っていますし、就職までのサポート(書類や面接対策など)をしてくれるので、自分だけで就職活動をするよりも効率的にできるかなと。
それにハタラクティブのような、中卒の就職サポートに力をいれているサービスもあるので、中卒コンプレックスの強い人でも安心して利用することができます。
もちろん就職支援サービスなので、料金は掛からず無料で利用できます。
ただ知っておきたいのは「本気で就職したい人向け」のサービスであるということで、バイト先を探すような感覚で利用するのはNGだということ。
あくまで就職したい人が利用するべきサービスです。
なので「就職できなくて本気で困っている」「自分でだけで就職活動をするのは大変」「さっさと正社員として働きたい」という人が当てはまっていると言えます。
就職までのサポートがあり、利用料金なしで使える手段なので、就職について悩んでいる人は利用しない手はないかなと。
まずは相談することができるので、迷っているなら相談だけでもしてみると良いと思います。
中卒で就職できないのは当たり前
ここまでで、中卒で就職できないのは当たり前ということを理由とセットで解説しました。
低学歴が簡単に就職できない社会の方が正しいです
僕ら中卒にとっては就職できないことは厳しい現実かもしれませんが、そのような事実の方が社会としては正しいし、正常かなと思います。
なるべく中卒でも就職しやすい社会である方が、僕らとしては嬉しいですが、それはそれで問題ですよね。
やはり1つの判断基準として、学歴を判断材料にするべきだと僕は思います。
学歴がある人は努力をしてきたという事実
理由としては簡単で、いわゆる高学歴と言われる人や大卒のような人は、少なくとも努力をしてきた人だから。
低学歴の人がみんな努力をしていないとは言えませんが、実際に社会に出てから高学歴の人と一緒に働いてみると、やっぱり優秀ですし努力量が普通でないことがすぐに理解できました。
なので、どんな理由があるにせよ人並み以上に努力してきた人たちが報われないとおかしいよなと思うわけです。
中卒でも就職することは可能➡︎どんどんアクションを起こして行こう
ただ、それと同じように中卒という学歴でも努力した人は報われるべきだと思うので、就職できないと諦めずにガンガン行動していくのが大切かなと。
いらぬプライドや恥は捨てて、使えるものはなんでも使って、自分のなりたい将来像を目指しましょう。
もしかしたら失敗することもあるかもですが、僕ら中卒に落ち込んでいる暇はありませんw(時には落ち込むことも重要)
自分の将来のためにアクションをどんどん起こして行きましょう!