どうも!コウちゃんです!
この記事では、このようにお答えします。
<この記事からわかること>
- 中卒引きこもりからの脱出方法
- 中卒で社会人として働いている筆者の意見
この記事を書いている僕の最終学歴は中卒です。
ただ僕は引きこもった経験はないものの、同じ中卒で引きこもっている人の役に立てればとこの記事を書きました。
特に現在引きこもりで、少しでも現状から脱出したいという人には役に立てる内容になっているので是非とも参考にしてください。
それではどうぞ!
まずは中卒の引きこもりについての僕の意見を言おう
いきなり引きこもりからの脱出方法を書いても良いのですが、それではまるで引きこもりがいけないこと。
みたいになってしまうので、まずは中卒の引きもりについて僕の意見を主張しておきます。
引きこもりは悪いことではない
あくまで僕の個人的な意見になりますが、引きこもりは決して悪いことではないと思っています。
なぜなら「誰かに迷惑をかけているわけではないから」。
とはいえ、一緒に住んでいる家族には少し迷惑がかかってしまってるかもしれません。
ただ引きこもりに関わらず、基本的に家族には少なからず迷惑がかかってしまうもの。
そのため、身内に対する迷惑だけで済んでいるのであれば、世間の人様には全く迷惑をかけていないも同然なので引きこもり=悪い。にはなりませんよね。
無理をして社会に出る必要はない
これは意見というよりも疑問なんですが、無理して社会に出る必要ってありますか?
もし、社会に出て働かないという選択肢が取れるのであれば、無理をしてでも社会に出るメリットはあまりないような気がします。
例えば親が資産家で働かなくても生活していけるだけの余裕があったり、引きこもりつつインターネット収入だけで生活することが可能だったり。
「引きこもり」という選択肢が取れるのであれば、働き詰めの日本社会にわざわざ出る必要はないのでは?と思ってます。
世間は「中卒」「引きこもり」をそこまで気にしていない
もしかしたら中卒で引きこもりの人は、
「世間からしたら中卒で引きこもりの自分は批判の対象になる」
「引きこもりでコミュニケーション不足だから・・・」
「中卒という学歴を知られるのはやばいのでは?」
と心配している人もいるかもしれませんが、断言します。
上記のような心配は一切不要です。
なぜなら、世間の人たちは自分のことで精一杯なので、言うほど他人に興味がありません。
そのため、これから引きこもりから脱出しよう。と考えている人は何も心配しなくて大丈夫です。
むしろ中卒だろうが引きこもりだろうが堂々としてればOK。
中卒の引きこもりから脱出する方法を3つ紹介する
ここまでは、中卒の引きこもりに対する僕の意見を主張しました。
しかし、この記事の目的は僕の意見を披露することではなく、
中卒の引きこもりから脱出したいと考えている人に向けた記事なので、ここからは中卒の引きこもりから脱出する具体的な方法について解説していきますね。
- ボランティアに参加してみる
- 筋トレをするためにジムに通う
- 働き始める
具体的には上記の通りで、それぞれ詳しく解説していきます。
脱出する方法①:ボランティアに参加してみる
引きこもりから脱出する方法の1つ目は、ボランティアに参加してみることです。
ここで紹介する理由としては、ボランティアであれば
- お金が掛からない
- 気分が良くなる
- 参加者に悪い人がいない
- 人と話しやすい
と、参加するハードルが低くデメリットが1つもないからです。
またボランティアに参加するような人たちばかりなので、優しく話しやすい人が多いと思うので、引きこもりからの第一歩としてボランティアは非常におすすめです。
脱出する方法②:筋トレをするためにジムに通う
ボランティアと比べると少々ハードルが高くなってしまいますが、筋トレをするという方法もあります。
筋トレをおすすめする理由としては、
- コスパ最強
- メンタル面の強化
- 肉体的な強化
- ジムで友人ができる可能性がある
筋トレ好きの僕としては、是非とも筋トレおすすめしたいところで、一番のおすすめポイントとしてはメンタル面の強化ができるからですね。
筋トレいうと、肉体的な強化の方ばかりが注目されてしまいますが、以外にもメンタル的な強化にも繋がります。
またガリガリはバカにされると思われるかもですが、筋トレを知っている人ほど「誰でも筋トレをする前はガリガリ」だということを知っているので、必要以上にバカにされることもありません。
筋トレもボランティアと同様に、悪いことは1つもないのでチャレンジしてみましょ。
脱出する方法③:働き始める
お金が必要で引きこもりから脱出したいのであれば、選択肢は働き始める以外にありません。
とはいえ、いきなり正社員とかで働き始めるのも大変だと思うので、まずは小さく働き始めるのがおすすめ。
<具体的には>
- アルバイト
- 派遣社員
上記の2つであれば、正社員よりも気楽に働くことができますし、何より辞める際もあーだこーだと文句を言われなくて済みます。
またアルバイトや派遣社員であれば、中卒でも働くことは十分に可能です。
そのため、まずは「小さく働き始める」ことにチャレンジしてみましょう。
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中卒の引きこもりから脱出するなら早いに越したことはない
少しでも中卒の引きこもりから脱出したいという思いがあるのであれば、なるべく早く行動に移すべきです。
いつか社会に出るのであれば早いうちの方が得
なぜなら、どうせいつか社会に出ることが決まっているのであれば、早くから社会に出ておいた方が経験を多く積めるので得だからです。
それにいつかやろう、またいつかやろうと経験を先延ばしにして良いことは1つもないので、社会に出ると決めた瞬間から行動してしまうのが吉です。
とはいえ、大きな成功体験を求めたりいきなり無理をすると、また引きこもりに戻りたくなってしまう可能があります。
そのため、最初は小さく行動することがおすすめ。そして失敗することが大前提で行動しましょう。
失敗することは当たり前。むしろ誇るべき
何かしらのアクションを起こすと必ずついてくるものが失敗。
僕らは環境的に失敗することはいけないこと。という環境で育った人が多いので、失敗してしまうと落ち込んでしまう人が多いかもです。
確かに失敗よりも成功した方が良いに決まってますが、そもそも「失敗」をすることすらできない人がいるわけで。
失敗は決してネガティブなものではないなと。
なんせ、あのイチローでさえ打率は3割ほど。残りの7割は失敗です。
つまり、あの天才かつ努力家のイチローだって7割の失敗をしているわけで、僕ら凡人が失敗しないなんてことは100%ありえないわけです。
なので失敗は必ずついてくるもので、失敗はチャレンジしている証拠だと、むしろ誇っていきましょう。
さっそく明日からでもやれることをやってみよう
失敗することを前提に、さっそく明日からできることをやってみましょう。
やるべきことはなんでも良いです。
例えば、住んでいる地域に参加できそうなボランティアがあるか探すだけでも良いし、家の近くにジムがあるかググって見るだけでも良い。
それに仕事を探すために、アルバイトや就職のサイトに名前を登録するだけでも大きな一歩です。
決して大きな成功を自分に課さなければ、着実に引きこもりからの脱出をすることが可能なので、まずは小さくチャレンジしていきましょう。