どうも!コウちゃんです!
この記事では、このような疑問にお答えします。
<この記事からわかること>
- 低学歴が資格を取得するメリット
- 低学歴で資格を持っていない場合の未来
- 資格を取得する方法
僕の学歴は中卒で、複数の資格を取得しているのですが、低学歴で資格を持っているメリットは絶大です。
なぜなら、僕ら低学歴は学歴がないので資格や目に見えるスキルを提示するしか、自分の能力をアピールする方法がないからです。
なので、低学歴で資格を取得するメリットは絶大な効果を発揮します。
では具体的にどんなメリットがあるか?とう点については本記事で詳しく解説していきますね。
それでは解説していきます。
目次
低学歴が資格を取得するメリット5つ
低学歴が資格を取得して、得られるメリットは5つです。
- 就職がしやすくなる
- 周りからの見方が変わる
- 低学歴を資格でカバーできる
- 資格が心の安定を保ってくれる
- 転職する際に役に立つ
具体的なメリットは上記の通りで、それぞれ詳しく解説していきますね。
メリット①:就職がしやすくなる
低学歴でも資格を持っていることによって、就職しやすくなります。
ただ、資格であればなんでも良いというわけではありませんのでご注意を。
正しくは、「企業の求める資格を持っていれば」就職しやすくなる。ですね。
僕を例に紹介しますと、僕は「車両系建設機械」という資格を持っています。
この資格は、建設現場などで良くみる穴を掘る機械の資格なのですが、この資格を持っていることで、資格を何も持っていないよりは遥かに建設会社に就職しやすくなります。
メリット②:周りからの見方が変わる
低学歴でも資格を持っていることによって、周りからの見方が変わります。
もちろん、悪い方ではなく良い方の見方になります。
なぜなら資格を持っていることで「ある程度はできるヤツ」という見方になるからです。
資格を持っていることで、入ったばかりの会社でも「できるヤツ」として見られると、非常にコミュニケーションが取りやすく、すぐに会社に馴染むことができます。
これは資格を持っていることによって得られる、目に見えないメリットですね。
メリット③:低学歴を資格でカバーできる
メリット②で紹介した「周りからの見方が変わる」と少し似た内容になりますが、資格を持っていることによって低学歴ということをカバーすることができます。
どういうことかわかりやすく解説すると、企業から見た低学歴の人のイメージはこうです。
低学歴=努力ができない人
全ての企業が、このような見方をしているという訳ではありませんが、本音を言わせればこんな感じで見ているはずです。
でも、資格を持っていると同じ低学歴でも、企業側の見方が少し変わります。
低学歴(資格を持っている)=努力ができる人
色んな説明を省くとこんな感じ。
要するに、低学歴でも資格を持っていると努力ができる人、つまり頑張れる人。と見られるってことになります。
また、持っている資格が取得困難な資格であればあるほど、良いイメージを持たれるでしょう。
なので、低学歴でも資格を持っていることでマイナスなイメージを「カバー」することが可能なのです。
メリット④:資格が心の安定を保ってくれる
資格を持っていると、もしも今の職場がめちゃくちゃ嫌になって会社を辞めたくなっても「資格があるし、他の会社でもやっていける」
という心の安定を保つことができます。
とはいえ、持っている資格に頼りすぎて思考停止になってしまうのは危険なので、常に努力は必要ですが。
それでも資格を持っていない人と資格を持っている人とでは「危機感」がかなり変わってくると思います。
メリット⑤:転職する際に役に立つ
持っている資格や職種にもよりますが、資格があれば転職する際に役に立ちます。
資格によっては、持ってれば職に困ることは無いなんて資格もありますよね。
例えば電気工事士の資格なんてまさに、持っていれば仕事に困ることはない資格になります。
なぜなら決して簡単に取得できるような資格ではありませんし、最近では建設業界は深刻な人手不足の状態だからです。
なので「電気工事士」の資格を持っている人であれば、電気工事会社への転職は難しくないので、仕事に困ることはありません。
低学歴が資格を持っていないことで予想される未来
低学歴で資格を持っているメリットを解説しましたが、逆に低学歴で資格を持っていないと、今後どうなるのか?
僕が予想する未来について紹介していきます。
予想①:収入が上がりずらい
低学歴で資格を持っていないと、収入が上がりづらくなることが予想されます。
なぜなら、学歴も資格もないので会社の中でチームのリーダー的な立ち位置になるのが難しいからです。
企業では一般的に、会社内での責任が重くなることによって収入がアップします。
そのため、会社勤めで収入をアップさせようとなると責任ある立場に行く必要があります。
しかし、会社で働いたことのある人であればわかると思いますが、会社には学歴があって資格もあって実力があるという人がたくさんいます。
その中で、低学歴でましてや必要とされる資格もなしでは、なかなか責任ある立場で仕事をするのは難しいところがありますよね。
なので、低学歴で資格を持っていない人は収入が上がりづらい未来を予想することができます。
予想②:就職・転職に困る可能がある
低学歴で資格を持っていないと、就職や転職に困る可能性があります。
ましてや、最近では誰もが知っているあのトヨタ自動車の社長が終身雇用は難しいなどと発言するほど不安定な社会になって行くことが予想されます。
なので、高学歴であっても就職・転職に困る可能性があるのに、低学歴で資格なしでは、より困難になる可能性があるでしょう。
予想③:出世や昇進がしづらい
低学歴で資格がないと、出世や昇進がしづらくなってしまいます。
なぜなら、先ほども解説したように会社の中で、責任ある立場で働くことが難しいからです。
また低学歴の場合ですと、技術職に就く可能性が高いので、その分野の資格を持っていないと仕事を任せられない。なんてこともあるのではないでしょうか?
僕は建設業で長く働いてきたので、建設業を例にお話をしますが、建設業であればその職種に必要な資格を持っていないと全く仕事にならない。なんてことも珍しくないのです。
先ほども例に出した「電気工事士」の場合ですと、第二種電気工事士免許がなければ、電気に直接関わる仕事はできません。
なので、電気工事の仕事をしているのに電気に関わる仕事をすることができないのです。
特に電気工事士のような技術職と言われる仕事では、資格がなければまともな仕事をすることができないこともあります。
そのため、責任のある立場になれない=出世や昇進もできない。
という結果になりやすいので、低学歴で資格がない人は出世や昇進がしづらいということになるわけです。
低学歴で資格を取得するにはどうすれば良いの?
では、低学歴が少しでも明るい未来のために、資格を取得するにはどうすれば良いのか?という点について紹介していきます。
具体的に、低学歴から資格を取得する方法は3つあります。
- 独学で勉強して取得する
- サイトを経由して取得する
- 会社を利用して取得する
それぞれの方法について、もっと掘り下げて解説していきますね。
独学で勉強して取得する
解説不要かもですが、資格を取得する方法の1つして独学で勉強して取得するという方法があります。
そんなの知ってるわ!って人のために、もう少し補足を入れて解説すると、独学で勉強をして資格を取得するメリットは費用があんまり発生しないところ。
逆にデメリットとしては、自分自身で追い込みをかけないと誰もケツを叩いてくれないところです。
「いや!俺は自分でケツを叩いて独学で資格を取れるぜ!」って人にはおすすめなのですが、なかなかこれが難しい。
なぜなら、これができる人なら「低学歴」になっていないはずだからw
この記事を書いています僕も、過去に1度「宅地建物取引士」という、そこそこ難易度の高い資格に独学で挑んだことがあるのですが見事に惨敗。
独学で資格を取得する難しさを痛感しました。
この経験から難易度の高い資格の取得には、お金をケチっちゃいけないと学びましたね。
とはいえ、もちろんお金を掛けずに独学で行けちゃう人もいるので、自分に合った方法で資格を取得するのが一番かなと。
資格サイトから取得する
2つ目の方法としては、資格サイトを経由して資格を取得する方法ですね。
有名どころでいえば生涯学習のユーキャンや通信講座たのまなといった資格サイトが有名どころでしょうか。
これらの資格サイトを経由して取得するメリットは、独学では得られない勉強方法やノウハウを得ることができる点です。
もちろん、その分お金をは払うのですが、取りたい資格に関する情報をサポートをみっちりと受けることができます。
「独学で勉強できない」「勉強する時間が限られてる」という人は、資格取得サイトを経由して効率よく学習するのがおすすめ。
会社を利用して資格を取得する
3つ目の方法は、自分の力だけで資格取得を目指すのではなく、会社を利用して資格を取る方法です。
どういう事かというと、会社によっては社員に資格を取らせることを積極的に行ってる会社があります。
なので、そこを狙って会社の力を利用して資格を取得する感じですね。
とはいえ、まずは資格が必要な会社に就職し、資格を取らせてもらえるように信用してもらう事が前提になります。
そのため、他の方法よりも難易度は高めですが、会社を利用することで格段に資格を取得しやすくなりますね。
僕も実際に会社にサポートしてもらって、資格を取ったことがあるのですが、
- 資金は会社負担
- 資格を取得するための時間確保
- 勉強をしなければならないというプレッシャー
「絶対に資格を取れよ」という圧力は感じるものの、本気で資格を取りたい人にとってはメリットありまくりです。
就職さえしてしまえば、この方法が個人的にはおすすめかなと。
「いや、就職が難しいんだろ!!」という人は、就職エージェントを利用すれば、低学歴でも就職しやすくなりますよ。
履歴書の書き方から、面接のサポートをしてくれるので就職することが不安な人は利用してみてください。
資格はなくてもなんとかなる。けど絶対に持ってて損はない
本記事では、資格を取得するメリットについて詳しく解説しました。
ここまで解説した事を、簡単にまとめると
<低学歴で資格を持っているメリット>
- 就職がしやすくなる
- 周りからの見方が変わる
- 低学歴を資格でカバーできる
- 資格が心の安定を保ってくれる
- 転職する際に役に立つ
低学歴の場合は、資格を持っていた方が絶対に良いことは間違いないです。
とはいえ、資格がないと生きていけないのか?と言われると、そんな事はありません。
むしろ低学歴で資格がなくても、社会的成功をしている人もたくさんいますよね。
なので、絶対的に必要というわけではありませんが、僕の経験上では、持っていて損したことはありません。
それどころか資格を持ってて、プラスになったことしかないので、資格の必要性を感じている人は挑戦することをおすすめします。
低学歴の人におすすめの資格は【厳選・中卒の人におすすめな資格7選】資格を取得して転職・就職に強くなろう!で紹介しているので参考にしてください。
また、低学歴の場合はどんな資格が取れるの?って人はこちらをどうぞ▶︎【中卒でも取得できる資格一覧】自分にピッタリの資格を見つけてみよう!
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