どうも!コウちゃんです!
この記事ではこのような疑問にお答えします。
<この記事からわかること>
- 転職に失敗する要因
- 転職に失敗しないための対策
この記事では、20代前半で転職に失敗した経験から、その原因と対策を紹介した記事になります。
これから転職を考えている人や今まさに転職をしようとしている人には、特に役に立つ内容になっているので是非とも参考にしてください。
また、僕がなぜ20代前半でわざわざリスクを背負って、転職を決意したのか?
その動機についても詳しく紹介しています。
それではどうぞ!
目次
20代前半で転職しようと思った動機を3つ紹介する
僕がリスクを負ってまで転職しようと思った動機を3つ紹介していきます。
転職しようと思った動機①:保険関係一切なしのブラック企業
転職しようと思った動機②:社長からの圧倒的なノルマ押し付け
転職しようと思った動機③:週に休みが1回あるかないか
具体的には上記の通りで、主にこの3のことが原因で転職に踏み切りました。
それぞれもっと掘り下げて解説していきますね。
転職しようと思った動機①:保険関係一切なしのブラック企業
転職しようと思った動機の1つ目は、「会社員」として勤めていたはずの会社なんですけど、
- 社会保険
- 厚生年金
- 失業保険
上記の保険関係が一切なかったんですよね。
もうこれ社員じゃないんですけど、それでいて会社からは社員としての扱いを受けてました。
もちろん会社からのノルマ的なことも、容赦無く要求されます。
勤めていた会社の業界は、建設業だったのですが、わりと建設業界はこの手の会社が多いですね。
特に中小企業で施工がメインの会社は、こんな感じなのでご注意を!
転職しようと思った動機②:社長からの圧倒的なノルマ押し付け
転職しようと思った動機の2つ目は、社長からの圧倒的なノルマの押し付けです。
一応、僕も社会人であり、一人の大人なので企業が利益を出すためのノルマをある程度課せられるというのは理解しているつもりです。
だけど、今思い返しても理解できないくらい不可能に近いノルマでした。
まるで「群馬県から東京まで今日中に歩け!」と言われているくらいのノルマでしたねw
転職しようと思った動機③:週に休みが1回あるかないか
建設業界で仕事をしたことのある人であれば、わかると思うのですが建設業界って、今でも休みが週に1回あるかないかなんですよね。
とはいえ、工期にが迫ってたりすると、会社は休みでもパソコンを家に持ち帰って仕事をするっていうのが、わりと当たり前の業界だったりもします。
なので、そんなことが当たり前の業界で、しかもその業界の中でもトップクラスの会社が週に1回の休みが確実にあるわけがありません。
むしろ、週休2日ではなく、月休2日状態ですw
月によっては休みが1回もなかったなんて月もありましたね。
と、まだまだ本当はもっと色々あったのですが、本題からズレるのでここら辺にしておきます。
僕はこんな会社に勤めていたので、20台前半でリスクを負ってまで転職を決意しました。
おそらく今、この記事を読んでいる皆さんも、今いる会社や職場に対してなんらかの不満や疑問があるから転職を検討しているのだと思います。
本来であれば、ここで転職をして、次の職場は前の会社に比べて最高!と言いたいところなんですが。
転職に失敗した僕は、なんと次の会社も超絶ブラックな企業に勤めてしまったのですw
簡単にいうと「転職に失敗した」ってことです。
で、僕と同じような失敗をこの記事を読んでる皆さんにはして欲しくないので、ここからは僕が転職に失敗した理由と転職に失敗しないための対策を紹介していきます。
本記事では、次の職場についての詳細は長くなってしまうので控えますねw
転職に失敗した理由を分析したら3つありました
転職に失敗した理由は3つです。
転職に失敗した理由①:今の会社をすぐに辞めたいという気持ちが先走りすぎた
転職に失敗した理由②:選択肢を増やさなかった
転職に失敗した理由③:いつでも人材を募集している会社だった
上記の通り、それぞれ解説していきます。
転職に失敗した理由①:今の会社をすぐに辞めたいという気持ちが先走りすぎた
僕が転職に失敗した理由の1つ目は、すぐにでも今の会社を辞めたいという思いが強すぎて、気持ちが先走りすぎたことが原因です。
なぜ気持ちが先走りすぎたことが原因で、転職に失敗してしまったのか?
理由は単純に「今の会社を辞められれば、次の会社はなんでも良い」という次の転職先へのリサーチ不足が原因です。
今になって冷静に考えれば、入念に次の転職先を調べて、自分がどんな会社に行きたいのかを慎重に進めて行くのですが、当時の僕はそんな余裕すらなかったのかもしれません。
とにかく、今の環境からすぐに抜け出したい。そんな気持ちだけで転職した結果、転職に失敗w
転職に失敗した理由②:選択肢を増やさなかった
そんなこんなで、今すぐに会社を辞めてやると気持ちが先走りすぎた結果、すぐに転職できそうな会社を次の転職に選びました。
それが転職に失敗した2つ目の理由「選択肢を増やさなかった」です。
普通であれば、自分の希望する転職先を何社かピックアップして、その中からもっとも自分の条件にあった企業に転職するというのが正解です。
だけど、僕にはそれができなかったんですね。
選択肢をいくつか増やしてたら、転職に失敗することはなかったかもですが、転職してから後悔したって時すでに遅し。
転職に失敗した理由③:転職先が、いつも人材を募集している会社だった
すぐに転職できそうな会社を選んだ僕ですが、これが転職に失敗した原因の3つ目「いつも人材を募集している会社」です。
これ結構重要で、いつも人材を募集している会社に転職するのはマジでおすすめしません。
なぜなら、常に人を募集している=入ってきてもすぐに人が辞める会社と予想できるからです。
もちろん全ての会社が上記のような訳ではありませんが、普通に考えて良い会社であれば人は自然と集まりますし、辞める人も少ないので常に人材を募集する必要なんてないわけです。
なので僕の経験上の話ですが、いつも求人に乗っているような会社は、実際に勤めている人から確かな情報を得られない限りは慎重になることをおすすめします。
余談ですが、僕が以前勤めていた比較的条件の良い会社では、人はあまり募集していませんでした。
理由は単純で、良い会社なので人が口コミで集まる上に、なかなか人が辞めないから。
なので求人を出すまでもなく、社員の友人や親戚などが、社員の紹介で会社に来るという状況でした。
良い会社は、実際に勤めている社員が、良い会社だからと紹介するんだと感動しましたね。
二度と転職に失敗しないための対策を全力でアドバイス
僕と同じ失敗をしないためにも、転職に失敗しないための対策をアドバイスします。
転職を検討している人は、ここからが超重要なので、是非とも参考にしてくださいね。
アドバイス①:いますぐ辞めたいのはわかる。でもとりあえず落ち着け
今の会社が嫌で嫌でしょうがない。
上司が理不尽だし、残業は多いし、責任を押し付けてくるヤツがいるし。
「今すぐに辞めてやる」
気持ちはわかる。けど少し落ち着こう。俺みたいになるからw
今すぐに辞めたい気持ちはめっちゃわかるんだけど、慌てて辞めても良いことないから、いったん冷静になって少しづつ確実に転職の準備を進めて行こう。
飛び出すように会社を辞めても、よっぽど追い詰めれられた状況でない限り、デメリットの方が大きい。
どうせだったら、デメリットよりもメリットの方が大きい転職をしたいでしょ?
だったら少し落ち着いて、少しずつ転職の準備をして行こう。
アドバイス②:複数の転職先をピックアップしろ!
どんなに良い転職先候補が見つかっても、転職先を1つだけに絞るな!
複数の転職先をいくつかピックアップしとけ!
めっちゃ重要だから少し粋がったけど、複数の転職先のピックアップしとくのマジで大切。
<複数の転職先候補があることによって得られるメリット>
- 心の安定を保てる
- 正しい判断がしやすい
- 候補はいくつあってもタダ
特に正しい判断がしやすいというのが、個人的には一番のメリットだと思います。
なぜなら、いくつかの転職先を比較しないと良いも悪いも判断することが難しいから。
転職に関わらずですが、いろんなものを比較することで良い悪いの判断をすることができるので、複数の選択肢を用意しておくというのは非常に重要です。
アドバイス③:転職先の候補は保険関係がしっかりしているか?
企業として最低限の保証をするのが当たり前なのですが、意外と当たり前のことができていない会社って結構あったりします。
僕が知っている限りだと、
- 会社で大きな赤字になったから社会保険を抜けると言い出す会社
- 社会保険、厚生年金、失業保険を会社から引かれてたけど、実際には加入してなかった会社
信じられないかもですが、意外と上記のような会社ってあったりします。
特に中小企業に多いので、中小企業に転職する可能性のある人は十分に気をつけましょう。
アドバイス④:次の転職先はなるべく女性へのサポートが手厚い会社にしろ!
あくまで僕の個人的な意見なのですが、女性へのサポート(配慮)が手厚い会社=良い会社である可能性が高いと思ってまして。
僕の経験から言っても、女性の出産や育児(男性の育児も含む)に関するサポートをしっかりと行なっている会社は良い会社が多かった印象があります。
逆に悪い会社は、そこらへんの配慮が足りない気がしてまして、出産や育児で会社を休むことに関して良く思わない古風な同じ人間として考えられない会社が多いです。
普通に考えて、仕事と家庭どっちが大事なの?と聞かれれば、即答で家庭なわけですが、そういう古風な会社は仕事が人生の第一優先事項になっているのでブラックな会社が多いというわけですね。
まあ、これはあくまでも僕の個人的な意見ですが、そんな外れたことは言ってないかなと思います。
アドバイス⑤:少し肩の力を抜け
アドバイス5つ目は、これまで紹介したことと少し違って、少し肩の力を抜いて転職の準備をしようってことです。
今まで散々言っといて「なんだよ」って思うかもですが、転職に失敗したくないからと、あんまり気を張って転職準備をするのも良くないなと。
というのも、失敗したくない気持ちは理解できるのですが、自分のワガママが全て通る転職先を見つけるのって結構難しいのですよ。
むしろ、ないと言っても良いくらい。
なので、転職に失敗しないためにガチガチに対策を練るのも重要ですが、少しは妥協することも同じくらい大切なことなのかなと。
もし今現在で、どこの会社からもオファーが来るくらいのスキルや実績の持ち主なら話は別ですが、そうでなければ多少の妥協も必要ですね。
で、もし妥協して転職した結果、その転職先も好きになれることができなかったら、また転職すれば良いじゃない。
その間に次の転職先で、もっと良い条件で働けるようにスキルを磨いておけば良いじゃない。
そうすれば転職するごとに働く条件はどんどん良くなっていくはずなので。
だから失敗することを恐れずに、でも少し慎重にはなりつつ、転職を目指すのがベストだと思います。
転職に失敗したからこそ得られたこともある
僕が転職を決めた動機と、転職に失敗した理由、転職に失敗しないためのアドバイスについて紹介しました。
今回紹介しました内容は、全て僕の実体験から紹介しているので、今現在で転職を検討中の人にはなかなか参考になったのではないかと思ってます。
超大事なことなので、最後にもう一度だけ、僕が転職に失敗した理由と転職に失敗しないためのアドバイスをまとめますね。
<僕が転職に失敗した理由>
- 今の会社をすぐに辞めたいという気持ちが先走りすぎた
- 選択肢を増やさなかった
- いつでも人材を募集している会社だった
<転職に失敗しないためのアドバイス>
- 今すぐに辞めたい気持ちを抑えて行動する
- 複数の転職先をピックアップする
- 転職先がヤバイ企業かもと疑う
- 女性へのサポートが手厚い会社を選ぶ
- 少し肩の力を抜くことも必要
これから転職をしようと考えている人には、是非とも上記の内容を参考に転職に成功して欲しいです。
とはいえ、これはあくまで僕の個人的な主張になりますが、転職に失敗したからこそ、得られたこともあると思ってます。
てか、散々と失敗って言葉を使ってきましたが、転職に「失敗」なんてないです。
もっというと、人生で無駄なことなんてなくて、どれも自分自身で選んだ選択に無駄なんてないなと。
なので、僕が本当に「失敗」だと思うのは、失敗を恐れて何もしないことではないか思ってます。
それこそ本当に得られることが何もないので。
それだったら、痛い目に会うかもしれないけど、思い切って環境を変えてしまうことの方がが長い目で見れば有意義です。
「転職が上手くいかなかっらどうしよう」
「もし、転職先がまたブラック企業だったら」
「環境を変えるのが正直怖い」
こんな気持ちは十分わかりますが、「人生に意味のないことなんてない」ので、今の環境に満足していないなら思い切って環境を変えてみましょう。
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